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階段昇降機の販売会社の選び方は?3つのポイントを解説

投稿日:2025.11.28 更新日:2025.11.28

階段昇降機は、日常的に目にする機会が少ない設備であり、初めて検討する方にとってはイメージしにくい商品です。メーカーや機種ごとに特徴が異なり、また価格も決して安くはありません。そのため「業者に説明された内容が正しいのか分からない」「失敗したら簡単に買い替えられない」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。


だからこそ、階段昇降機を導入する際には信頼できる販売会社を選ぶことが重要です。


では、信頼できる業者はどのように見極めれば良いのでしょうか。本記事では、階段昇降機の販売会社を選ぶ際にチェックすべきポイントを分かりやすく解説します。

階段昇降機の販売会社はどのように選ぶべき?

階段昇降機の販売会社はどのように選ぶべき?

階段昇降機を安心して導入するためには、商品そのものだけではなく、どの販売会社に依頼するかも大切です。しかし、初めて検討する方にとっては「何を基準に選べば良いのか分からない」ということも多いでしょう。


ここでは、失敗なく、納得して設置を進めるために押さえておきたいポイントを順番に紹介します。


  • ポイント1:どんな質問にも答えてくれる業者を選ぶ
  • ポイント2:多くの機種を取り扱っている業者を選ぶ
  • ポイント3:自社で工事ができる業者を選ぶ

ポイント1:どんな質問にも答えてくれる業者を選ぶ

階段昇降機は、一般の方にとって不明点が多い商品です。設置方法や安全性、操作性、ランニングコストなど、検討を進める中で疑問や不安が次々と出てくるはずです。そのときに、どんな質問にも丁寧に答えてくれる業者かどうかは、信頼できる会社を見極めるための大きなポイントになります。


まずは、自分の希望や生活スタイルをしっかりと伝えましょう。「手すりとは反対側に設置したい」「今後の介護を想定して使いやすくしたい」など、要望が明確であるほど適切な提案を受けられます。もちろん希望通りに施工できるとは限りませんが、そのような場合には、なぜできないのかを分かりやすく説明してくれるかが重要です。理由があいまいなまま他の選択肢を提示するのではなく、構造上の制約や安全確保の観点など、納得できる根拠を示してくれる業者は信頼できます。


また、プロの業者といえども、その場で回答できない質問もあるでしょう。製品ごとの仕様を確認したり、建物状況をしっかりと調べたりしなければ分からないこともあるからです。大切なのは、その場で答えられることではなく、後日きちんと調べて回答してくれる姿勢があるかどうかです。質問に対してごまかしたり、あいまいな返答をしたりする業者よりも「確認してご連絡します」と丁寧に対応する業者のほうが、設置後のサポートも安心できます。


疑問を抱えたまま契約してしまうと、不安を感じながら使用することになります。質問しやすく、納得のいく説明をしてくれる業者を選ぶことが、施工後に後悔する可能性を下げることにつながります。

ポイント2:多くの機種を取り扱っている業者を選ぶ

階段昇降機は、メーカーやモデルごとに形状や機能が異なります。階段の形状や幅、曲がり方、段数、設置環境などは住宅ごとに大きく異なるため、全てのご家庭に同じ製品が適しているとは限りません。だからこそ、複数の機種を取り扱い、条件に合った提案をしてくれる業者を選ぶことが大切です。


特に日本の住宅は、居住スペースを広くするため階段部分はコンパクトに設計されていることが多く、スペースに余裕がない場合があります。そんなときに、「この機種は難しいですが、こちらのモデルなら設置できます」と柔軟に提案できる業者は信頼できるでしょう。


また、設置場所や要望によっては、国内メーカーの製品が適していないケースもあります。海外メーカーの製品も含め、住まいの状況に合わせて最適な選択肢を提示できるかは、業者の知識と経験を判断するポイントです。


取り扱っているメーカー・機種が限られている業者だと、何かしらの希望条件を妥協せざるを得ないかもしれません。せっかく設置するなら、ご家族の身体状況や生活動線に合った最適な機種を選びたいものです。そのためにも、多様な製品ラインナップを持ち、メリット・デメリットをきちんと説明できる業者を選びましょう。

ポイント3:自社で工事ができる業者を選ぶ

階段昇降機の設置は、ただ商品を販売するだけではなく、住宅の構造や階段の材質、周囲のスペースを正しく理解した上で行う工事が必要です。そのため、自社で施工まで対応できる業者であることも重要なポイントです。


自社に施工経験豊富なスタッフがいる業者は、これまでの現場で培ったノウハウを生かし、より柔軟な提案をしてくれる場合があります。例えば「この部分を少し加工すれば希望通りの位置に設置できる」「一部の手すりを調整すれば安全性を確保できる」など、現場判断に基づくより良い提案をしてくれるかもしれません。階段昇降機は住宅の状況によって最適な設置方法が異なるため、このような経験に基づいた対応力があることは大きなメリットです。


また自社施工を行う業者は、工事中に起こり得る問題点をあらかじめ把握していることが多く、トラブルを事前に防げるという点でも安心です。「ここにレールを固定すると扉が開きにくくなる」「壁の補強が必要になる可能性がある」など、施工時のリスクを事前に説明し、対策まで提示してくれる業者なら、設置後に後悔するリスクを減らせます。

まとめ

既存の住宅に階段昇降機を設置する場合、どうしても何かを犠牲にしなければならない場面が出てきます。例えば、階段幅が狭くなる、椅子が折りたたんでいても邪魔に感じる、床や階段に固定のための穴があく、扉が全開できなくなる、手すりを取り外す必要が生じるなど、さまざまな調整が必要です。


ほとんどの住宅は階段昇降機の設置を前提には設計されていないため、こうした事態は避けられませんが、大切なのはこうした不便や制約をいかに最小限に抑えるかという視点です。そのためには、設置経験が豊富で多くの機種を扱い、住まいに応じた最適なレイアウトを提案できる業者を選ぶことが欠かせません。予算の都合で選択肢が限られる場合もありますが、しっかりと説明を受け自分で納得して選べる環境で検討することが、後悔しない購入につながります。「もっと費用をかければここまでできた」「このレイアウトの方が使いやすい」など、メリットと制約を理解した上で決めることが大切です。


階段昇降機のリフテックでは、階段昇降機の販売・レンタルから施工、アフターサポートまで一貫して対応しています。住宅事情に合わせたご提案を行い、安心・快適な暮らしをサポートいたします。階段昇降機の設置を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事の監修者:沖野 進亮
リフテック創業時から階段昇降機に携わり、18年目。5,000件以上の階段昇降機に関するお問い合わせや、1,300件以上の階段昇降機の設置を対応。

階段昇降機のことならリフテックにお任せください。

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