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階段昇降機の主要メーカー7選!国内・海外メーカーの違いも解説

投稿日:2026.06.23 更新日:2026.06.23
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階段昇降機の主要な国内メーカー

階段昇降機の主要な国内メーカーとしては、大同工業やシンテックス、スギヤス、サンワなどが挙げられます。ここでは、それぞれのメーカーの特徴を紹介します。

大同工業

大同工業は、国内初のいす式階段昇降機を開発した老舗メーカーです。産業機械用チェーンメーカーとして培ってきた技術力を生かし、高い安全性と耐久性を誇る階段昇降機を製作しています。

主力製品は、いす式階段昇降機「楽ちん号」シリーズや、車いす用階段昇降機「ESCAL」シリーズなどです。直線階段だけではなく、曲線階段や屋外の階段に対応するモデルも展開しており、住宅や公共施設などで広く導入されています。

シンテックス

シンテックスは、金属板金加工の技術を生かし、医療機器や福祉機器の製造・販売を手掛ける会社です。シンテックスの階段昇降機は、誕生以来一貫して国内製造されており、日本の住宅事情に合わせた省スペース性を強みとしています。折り畳み時の張り出しが抑えられており、階段の通行を妨げにくいことも特長です。

主力製品は、いす式階段昇降機「タスカル」シリーズです。4タイプが展開されており、設置場所や階段の形状に応じて選べます。

スギヤス

スギヤスは「ビシャモン」というブランドで、運搬用リフトや整備作業用リフト、介護用リフトといったさまざまな昇降機の開発・製造を手掛けるメーカーです。耐久性や安定性を重視した製品作りを行っており、住宅用としてだけではなく、福祉施設でも多く採用されています。

いす式階段昇降機としては「昇助くん」シリーズを展開しています。シートに人工皮革カバーを用いたものや、木目調を採用したものなど、インテリア性の高い製品を選べることが特長です。

サンワ

サンワは、可搬型階段昇降機や物流用運搬車、消防用機器などの製造・販売を行っている会社です。創業当初は農業用の運搬車の製造を中心に手掛けており、その後時代の変化を捉え、福祉・物流分野での製品開発へとシフトしてきました。

福祉用階段昇降機としては、固定設置型のものではなく、介助者が操作する可搬型の製品を数多く展開しています。階段への工事を行わずに利用できるのが大きな特長です。

階段昇降機の主要な海外メーカー

階段昇降機の主要な海外メーカーとしては、オットーリフトやティーケー・ホームソリューションズ、スタナーなどが挙げられます。それぞれのメーカーの特徴を紹介します。

オットーリフト(Royal Otolift Stairlifts)

オットーリフトは、オランダの老舗階段昇降機メーカーです。同社の製品は、福祉先進国オランダで高い信頼を得ており、2016年には王室御用達として社名に「Royal」の称号が加わりました。

代表的な製品は「モジュールエアー」シリーズです。コンパクトなシングルレールを採用しており、省スペースかつ見た目にも美しい設計となっています。

ティーケー・ホームソリューションズ(TKE)

ティーケー・ホームソリューションズは、以前はティッセンクルップ・アクセス社として知られていたドイツの総合アクセシビリティメーカーです。階段昇降機だけではなく、ホームエレベーターや車いすリフトなども手掛けています。

代表的な製品としては、曲線階段向けの「フロー」シリーズがあります。乗車中にいすが自動旋回・水平維持する独自技術を採用しており、最大70度までの急階段に設置できることが特長です。

スタナー(Stannah)

スタナーは、イギリスを代表する老舗階段昇降機メーカーです。1867年に家族経営で創業し、今では40カ国以上に展開する世界的な階段昇降機ブランドとして知られています。

スタナーの階段昇降機はボタンやランプが最小限になっており、直観的に使えることが特長です。またバッテリー駆動方式を採用しており、万が一停電になっても、フル充電状態で15~20回の昇降ができます。

国内メーカーと海外メーカーの違いは?



ここまで階段昇降機の主要な国内メーカー・海外メーカーを紹介してきましたが、結局のところどちらを選べばよいのでしょうか。

まず国内メーカーの階段昇降機の特色として、日本の住宅事情に合わせて設計されていることが挙げられます。日本の住宅は階段の幅が狭い傾向にあるため、特に省スペース設計を重視した製品が多く見られます。また国内メーカーであれば、導入後の点検やメンテナンスといったアフターサポートを受けやすい点も強みです。

一方、海外メーカーの中でも、本記事で紹介したようなグローバル企業は、世界各国での豊富な導入実績と幅広い製品ラインナップを強みとしています。デザイン性に優れた製品や、複雑な形状の曲線階段に対応できる製品など、さまざまな選択肢があります。

ただし、海外メーカーの製品を選ぶ場合は、日本国内における販売代理店や施工会社のサポート体制を確認しておくことが大切です。階段昇降機は長期間使用する設備であるため、製品の機能や価格だけではなく、メンテナンス体制まで含めて比較検討しましょう。

まとめ

階段昇降機は、メーカーによって製品の特徴や対応できる階段の形状などが異なります。海外メーカーの製品を含め数多くの選択肢がありますが、まずは日本の住宅事情に合わせて設計された国内メーカーの製品から検討するのがおすすめです。

リフテックでは、大同工業の「楽ちん号」シリーズや、シンテックスの「タスカル」シリーズをはじめとした国内メーカー製品を幅広く取り扱っています。取り付け工事やメンテナンスにも対応していますので、階段昇降機の導入を検討される際はぜひお気軽にご相談ください。

この記事の監修者:沖野 進亮
リフテック創業時から階段昇降機に携わり、18年目。5,000件以上の階段昇降機に関するお問い合わせや、1,300件以上の階段昇降機の設置を対応。

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